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DATACLUB通信2605
実店舗ジャンルごとGoogle ビジネス プロフィール(GBP)の推移比較
今回は、GBPの表示回数についてサイト横断的にデータを取得してみました。
実店舗の性質によりGBPデータに傾向はあるのか?
WEBサイトとは別に表示されるGBPは何れもGoogleにより管理されていますが、表示箇所が2通りあります。
- 検索結果への表示
- Googleマップの表示
こちらのデータはGBPから各WEBサイトへの流入数ではなく、GBP表示回数(Google検索結果への表示およびGoogleマップへの表示回数)と、検索/マップの表示(*1)比率の推移となります。
ジャンルを問わずデータを集計すると、ここ一年での急激な変化は見られないようでしたが…実店舗の性質を軸に切り分けていくと少しづつ異なる傾向が見えてくるようです。ここでは分類したもののうちジャンルA,B,Cを比較することで、実店舗の性質がどのように影響するか大まかに捉える資料になればと思います。
*1 検索結果への表示回数とマップの表示回数についてはGoogleが計上する数値となります。それぞれの厳密なカウント方法についてはGoogle公式ページをご確認ください。
[202504~202603]一月ごとの推移/ジャンルA
近場を集患/集客ターゲットとするジャンルA
近場からの集患/集客傾向の強いジャンルAでは安定して推移しています。検索とマップの比率でいえば検索のほうが多いものの、他ジャンルと比較するとマップ表示の比率が高いようです。
(グラフの凡例が「閲覧」となっていますが、正しくは「表示」となります。)
[202504~202603]一月ごとの推移/ジャンルB
専門性の高い内容でありつつ遠方からも広く集患/集客するジャンルB
遠方からも集患/集客する傾向のあるジャンルBでは、比較的検索比率が高いようです。また、GBPの表示回数自体が減少していますが、InstagramなどSNS活用の事例が多いジャンルのため露出の機会がSNSに移行していることを示唆しているかもしれません。
(グラフの凡例が「閲覧」となっていますが、正しくは「表示」となります。)
[202504~202603]一月ごとの推移/ジャンルC
季節要因がありそうなジャンルC
全体の表示回数については減少傾向にあるように見えるものの、ジャンルBとは異なりほぼ前年と同様の推移を見せるジャンルC。検索とマップの比率については来院/来場目的がはっきりしているという特性からか、検索比率が高いようです。
(グラフの凡例が「閲覧」となっていますが、正しくは「表示」となります。)
来院の動機が近場であることが上位に挙がるジャンルほどGBPのマップ表示の割合が高く、距離よりも内容が重視されるジャンルほどGBPの検索の割合が高い傾向となっているように見受けられます。検索/マップ表示の割合の推移も表示しましたが、それぞれの機能の仕様変更が影響することも考えられ、現時点では時期による傾向を見るというよりは全期を通しての傾向をはかるものとして参照すべきデータとして掲載しています。
詳細を断定するにはまだまだ長期的に観測する必要があるということや、ジャンルの切り分けかたによる違いも考慮するべきではありますが、何かしらの参考になればと思います。
実際の集客/集患状況から推察されることなど、実例を含めたご感想をいただけますと幸いです!
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