INTERVIEW 社員インタビュー

Webエンジニアインタビュー

メディウィルの社員インタビューページをご覧いただき、ありがとうございます。メディウィルで活躍しているWebエンジニアの方に、入社理由や、担当する仕事内容とその面白さ・やりがいなどを聞きました。

インタビュアー
平井

平井(入社半年)

事業開発部 Webディレクター

答えてくれた方
福島

福島 さん(入社8年目)

研究開発部 Webエンジニア

國原

國原 さん(入社5年目)

研究開発部 Webエンジニア

転職について

Q:転職のきっかけを教えてください。

福島:受託開発ではない、もっと自由度の高い仕事をしたいと思ったからです。

國原:前職ではエンタメ系のソフトやゲームアプリ開発をやっていました。楽しかったのですが、生きていくうえで必要な医療の分野で、人の役に立つような仕事がしたいと思ったためです。あとは、他の分野の開発知識を身につけてみたい気持ちもありました。

Q:メディウィルを選んだ理由を教えてください。

福島:自社サービスの新規開発を担当できるという自由度の高い仕事はとても魅力的で、メディウィルに転職を決めました。

國原:まず、「大切な人の健康を守るお手伝いをする」という経営理念に同意しました。素敵な理念だと感じましたね。また入社当時メディウィルでは、機械学習をいかしたサービスを展開するなどやっていることの一つ一つが興味深く、色々なことに挑戦できそうな会社だと思いました。

Q:前職で培ったスキルを活かせる場面はありましたか?

福島:サービスの安定運用のノウハウやRDBMSについての知識など、これまでに培ってきたいろんなスキルをいかせることができていると思います。

國原:一番はデータベースの設計ですね。ただ、基本的な事は同じでも、分野が違うと、別の課題が出てきて一筋縄ではいかなかったりします。また、色々な不具合のパターンを経験してきたおかげで不具合が出た時のデバッグスキルみたいなものがついていて、それも役に立っているかなと思います。

現在の仕事について

Q:所属する研究開発部と担当している仕事やプロジェクトについて教えてください。

福島:研究開発部はWebエンジニアとして2名が在籍しています。部というよりはチームぐらいが適当かもしれませんね。自社サービスである病院検索サービスの設計や開発、運用のほか、インフラの管理や構築、セキュリティ対策もします。

國原:病院データベースの更新やデータの修正、病院検索の機能追加、その他サービスの設計や実装、保守などが主な仕事です。メディウィルの「いしゃまち病院検索」は、実装する疾患啓発サイトの対象疾患を診察してくれる病院に絞り込んで検索できる「カスタマイズ版」があり、そちらの対応もします。今後は、新しい技術の取り入れもしていきたいと考えています。

Q:勤務日の1日の流れを教えてください。

福島:基本的には8時に始業で10時から15分間チームミーティングがあります。12時から1時間、昼休憩を挟んで17時の終業まで作業といった感じですね。

國原:午前中のミーティングでやることやタスクの確認、進捗報告や相談などをします。毎週月曜日はスケジュールの確認などもしますね。あと、相談は相手の退職時間近くになるのを避けるため15時くらいまでにするよう心掛けています。

※始業時間は社員によって異なり、基本的に10時までに始業できれば問題ありません。

Q:プログラミング言語は何を使いますか、(その言語で)どんなことができると良いですか?

福島:現在、主に使用しているプログラミング言語はC#です。ですが、C#の経験がなくても、Java、C++、Ruby、Pythonで、オブジェクト指向プログラミングの経験があれば、支障はないかと思います。

國原:色々使います!作りたいものに適した言語を使いますが、C#、Pythonが主です。SQLも使うのでデータベースの基本的な操作ができると良いです。またGoogleスプレッドシートを使って作業をすることもあるので、GoogleAppScriptを書いたりもします。

Q:使用している開発環境について教えてください。

福島:統合開発環境は、Visual Studioを使用しています。クラウドは、AzureとAWSを使用しています。

國原:VisualStudioを使ってプログラムを書いて、AzureやAWSにデプロイすることが多いです。テキストエディタは、各自好きなものをインストールして使ってます。gitでバージョン管理をしているので、変更点を伝えたり、コードレビューも行います。コードレビュー時には率直な意見がもらえるので勉強になります。テストはなるべく自動化していますが、実機で見て確認する作業もあります。

Q:今の仕事のやりがいや醍醐味、面白さは?

福島:自社のサービスなので、自分たちに裁量があり、良いと思った機能を取り入れられることです。また、業務範囲が幅広いため、いろんな経験を積みたい方には魅力的だと思います。

國原:「あったら良いな」を実現できるところが一番ですね。あと、責任ある仕事を多く任せてもらえるので、裁量も大きく、やりがいを感じますね。

Q:今の仕事で気に入っているところを教えてください。

福島:導入事例が増えているので、自分たちが開発・運用しているものが、社会に必要とされていることを実感できるところですね。

國原:サービスを開発する過程で、自分にも役に立つ知識が入ってくるところが魅力的だと思います。

社風や風土・会社の雰囲気

Q:メディウィルの魅力や優れているところを教えてください。

福島:意思決定や方針決定が速いところは本当に優れていると思います。

國原:メディウィルの8つの行動規範にメンバー全員が同意していて、それに伴った行動をしていると思います。また、「大切な人の健康を守るお手伝い」という経営理念の実現のために、全員が常に考えて仕事に取り組んでいると思います。

Q:メディウィルに入社して感じたメリットを教えてください。

福島:人間関係のストレスが少なく、あまりギスギスしていないところですね。

國原:自分達で仕様を決めて、最適だと思う言語や環境で開発ができ、都度相談しながら進められるところだと思います。

Q:メディウィルのまだまだなところを教えてください。

福島:業務は自分たちのペースで進められているのでそこは非常にありがたいところですが、エンジニアが少ないので、やりたいことに対して、できることが少ないとことです。

國原:エンジニアが少ないことで、手が回ってない問題が結構あります。それゆえに、現状、新しい技術を使った開発がなかなかできないところがボトルネックですね。

Q:職場の雰囲気を教えてください。

福島:フルリモートですがビデオ会議やチャットで楽しく会話したりしていますね。

國原:気になったことやわからないことについて相談しやすい雰囲気を作ってくれているのはとてもありがたいですね。

リモートインタビュー

ビデオ会議でのインタビューの様子、左上から時計回りに福島さん、國原さん、平井、編集担当の内田さん

Q:フルリモートでの仕事はいかがですか?

福島:Google Meetでのビデオ通話、Slackでのチャットを積極的に利用することで、仕事自体は支障なく進められていると思います。ただ、オンラインだけだと、何となく物足りなさを感じるのも事実で、そこはコロナの状況に合わせて、オフラインの機会を設けるなどして、今後、カバーしていければと思います。

國原:場所で人材を選ばず、どこからでも働けるのは良いです。もともと、通勤の満員電車が苦手で、なるべく会社の近くに住んでいたりしたので、リモートで快適になりました。プログラムを書いたり調べごとをしたりなど、集中するときにもプラスに働いています。また、フルリモートといっても、ZoomやGoogle Meetで定期的に会議をするので、安心して仕事が進められます。一方で、エンジニアだと、フルリモートの場合、ひとりでできるプログラミング・デバッグスキルがないと難しいのも事実です。

Q:どんな人と一緒に働きたいですか?

福島:技術的な意見交換やコードレビューから、趣味の話なども共有できるような、一緒に楽しんで仕事ができる人が良いと思います。

國原:ちょっとした豆知識から経験した失敗談まで、何でも共有できる人が良いと思いますね。メディウィルは色々なモノや情報を共有する文化があり、使って良いなと思ったアプリとか、最近感動した映画とかをよくチャット上で共有しています。

雑談

日々の業務から、趣味の話までSlack(チャットツール)で連絡している。画像は「雑談チャンネル」の様子

最後に

Q:転職を考えている人へのメッセージ、アドバイスをお願いします。

福島:創意工夫を凝らして、自らシステムをつくりあげたいと考えている人には、とても良い環境だと思います。

國原:メディウィルは完全にテレワークなので、比較的自由に仕事ができます。裏を返せば、自分で考え行動に責任を持つことが重要です。面接では、メディウィルで何を実現したいかを具体的に伝えてもらえると良いと思います。どちらかといえば、一貫して開発したい方のほうが実際の仕事としては合ってるかもしれませんね。医療知識は無くても大丈夫ですので、是非一緒にサービス開発をしていきましょう!

※現在、採用募集は行っておりません。

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