2010年9月

代表城間波留人の創業日記

21世紀の資本主義の教科書

最近、ツイッターにかまけてブログが滞ってました(笑)。


元産業再生機構で、カネボウをはじめ多くの企業の再生をリードしてきた冨山和彦氏が出した著書「カイシャ維新」が非常に勉強になりました。


前職の米系外資系証券会社に勤めていた頃から、なんだかアメリカのいきすぎた資本主義に対して、生粋の日本人の僕自身とても違和感を感じていました。そんな違和感を理論的にかつ経験的にまとめあげる冨山さんに感服です。
 
 
例えば、2005年前後に一世風靡した「村上ファンド」をはじめとする「モノ言う株主」に対して、冷静にかつ分析的に企業価値を毀損しているという話、日本版シリコンバレーを日本につくるのは100年かかっても無理だろうという話、JALの破たんが日本経済の行く末を占っているという話、等々、学者的な机上の空論で無く、自分自身がプレイヤーとして最前線で経験し、見てきたことをベースに書きあげているところが共感します。
  
  
現在の複雑系の社会の中で、経営者、第一線のビジネスマン、学生の方々にとって、多くのヒントが詰まった「21世紀の教科書」的な本だと感じました。

クリニック専門のホームページ作成/ホームページ制作で日本一を目指すメディウィル