2010年3月
インターン7期生の社長塾 読書一覧
早いもので今週でインターン7期生も終わりです。毎度のことながらあっという間でしたが、今回の4人はいつになく真面目で、ストイックで全体としての成長力ピカ一でした。
偉そうなことを言うつもりはありませんが、こうしてダイヤの原石のポテンシャルの高い学生達が成長していく姿を見守れるのは、心から嬉しいことだと思います。
さて、そんな彼らに毎週1回読書の課題を出して、1時間ほど全員で議論する会をかれこれ7回やったのですが、記録のためにも今回の課題図書、そして自分がどのような意図でその本をピックアップしたのかを記したいと思います。
1週目 グーグル誕生
この本は、毎回インターン生に初回に読んでもらいます。狙いとしては、インターネットが普及してきた1990年代から2000年にシフトした際に起こった大きな潮流の主人公がグーグルだからです。
メディウィルのような小さな事業規模でもビジネスができるようになったのも、グーグル経済圏ともいわれるインターネット経済圏が拡大してきたからに他なりません。
2週目 壁を超える技術
この本も同じくインターンのはじまりの時に読んでもらいます。受験が終わったくらいの1、2年生にとって、受験を超えることもそうですが、その後の長い人生において壁にぶつかった際にどのように乗り越えていくのか、という大きなテーマを一緒に考えていくことが目的です。
毎度のことながら、人によって個人差が大きいので、個々人の性格を客観的に理解する上でも毎回新たな発見があります。
3週目 成功の法則 92カ条
毎度、後輩の一橋学生も多いので、大先輩の三木谷さんの本は必ず読んでもらいます。インターネットビジネスのパイオニアでもあり、日本を代表する名経営者に若くしてなられた実力派起業家は、僕も数々の影響を受けています。
こうした偉大な方が、どれだけ地道にコツコツとあたりまえのことを徹底してやることを説いている点を共有したい目的が主なところです。
4週目 佐藤可士和の超整理術
可士和さんという実力派アートディレクターの方の整理術の本ですが、彼の人生観、仕事観が現れていて勉強になります。
アートの世界は、一見芸術的でビジネス世界とは別のものというイメージを一般的に持ってしまいますが、むしろ非常に合理的で、説明可能なレベルまで整理して作品に落とし込んでいる姿勢を共有したいところが主な目的です。
5週目 使う力
学生の皆さんは、議論する際にどうしても、主観的な発言、無理やり相手を説き伏せる、時には子供の口論のような議論になってしまうことが多々あります。
そうした際にでも、自分の考え、主張を説得力を持って、かつ客観的に伝える力が重要なことを共有したいための書籍です。
また、これからはただの知識だけ(ただ単に何かを知っていること等)では全く世の中通用せず、世の中のためになる企画力、そしてそれを実現する力が求められていることを理解するのも重要なテーマです。
6週目 リーダーシップの本質
サークル、部活、ゼミ単位でも、どのように皆をまとめて率いていくかというのは、会社経営のリーダーシップと共通するテーマです。
日本を代表する名コンサルタントならでは、リーダーシップの本質を体よく整理して理解しやすくまとまっている本なので、各自が「自分ができるリーダーシップ」を考えるのに適しています。
7週目 創造と変革の志士たちへ
最後の週に出したくなる本ですが、これからの日本を背負って活躍して欲しいという願いをこめて、教育経済界のリーダーでもある堀さんの熱い本を借りてメッセージ代わりにしています。
自ら起業をするというよりは、どのような仕事、生き方をしていてもアントレプレナーシップマインド(起業家精神)を持って取り組むことが、難しい問題を解決する糸口になると信じてます。
長くなりましたが、インターン生の皆さんが終わった後も更に成長して、日本、世界のために貢献するような人材になることを心より願ってます。
これからは企画人間が求められる
いつも自分自身にも、そしてインターン生に伝える時にも下記のステップを大切にしています。
① 基本動作を身に付ける
② 基本スキルを身に付ける
③ 自分の頭で考え企画実行できるようになる
特にこれから重要な人材は、特に③の企画実行できる人間だと思っています。
常に自分の頭で考え、世の中のマクロ潮流をしっかりとらえて、ミクロ需要にあった商品、サービス、企画提案に落とし込んでいくことは、成熟社会の日本においては重要な能力になってきていると日増しに感じます。
そんな中、下記のような大変素晴らしい本が出ていました。
TSUTAYAで有名 なCCCの創業者増田宗昭さんが書かれた本です。
CCCは、レンタルビデオ店を経営する店でもなくて、「企画する会社」というポイントが大変興味深かったです。
世の中に無かったコンセプトのレンタルビデオ店を開業し、全国にフランチャイズで広めていくこと、Tポイントカードを通じて4,000万人弱の会員に情報インフラを提供していること、すべては一つの企画から始まっていることが手にとるように分かります。
僕は常に自分の頭、感覚で企画実行していくことの大切さを高校生の頃から感じて、実践していたので、この本に書かれているメッセージはいたく共感しました。
経営者の皆様、そしてこれから多くを学ぼうとする社会人、学生の方々に新たな気付きを与えてくれる素晴らしい本でした。
リーダーの大事な仕事
いつからなのか良く分からないですが僕は気付いたらずっと考え事をしていることがよくあります。
シャワー浴びていて考え事をしていたら、いつの間にか1時間たってたりとか、今日もサービス開発のことであれやこれや考えていてはたと時計を見ると2時間くらい経過していたりとか、一つのことに集中すると他のことが全く入り込む余地がないほど考え続けます。
元来人好きで人に会って話をするのが何よりも好きなのですが、実は外界をシャットダウンして一つのことに取り組むのも同じくらい好きなのです。
ただ、その状態になれるのが、朝のカフェ、ジョギング、風呂、図書館といった完全に一人になれる環境が重要であるのは間違いないようなので、意図的にその時間をとっています。
先のことを自分の頭で徹底的に考え抜き、様々な状況を事前にイメージして対策を立てておくことが、リーダーとして大事な仕事の一つかと思う今日この頃です。
日本の医療に対する世論調査
日本医療政策機構が「日本の医療に関する2010年世論調査」を発表していた。
興味深かったのが、「日本の成長産業として期待するものは?」という問いに対して、1位が37%の環境・新エネルギー、2位に医療・介護36%という結果が出ていたことだ。国民の多くが医療・介護の分野の成長に期待していることは、メディウィルの頑張りガイがあるとことです。
また、個人の医療情報の共有化に関する質問に対しても、約80%の方々が肯定的に捉えているという結果も今後の流れを示唆しているように感じました。
興味あるかたは是非とも↓
日本の医療に関する2010年世論調査
年金・医療・介護入門の教科書
医療業界のことをしているとどうしても国の政策が避けて通れないです。ただ、複雑極まりない年金・医療・介護の世界を分かりやすく紐といた名著がありました。何度も読み直したいです。
だまされないための年金・医療・介護入門―社会保障改革の正しい見方・考え方 (単行本)
鈴木亘 著
2010年2月20日付の週刊ダイヤモンドにも「年金」特集がされていましたが、僕らの世代は年金問題は真剣に考えていかなければならない大きな課題だと思います。
この本の中でも2011年の厚生省の推計値で、年金給付費54兆円、医療保険給付費32兆円、介護保険給付費9兆円、著者推計値で2025年にはそれぞれ、68.5兆円、49.2兆円、16.9兆円と40%以上も跳ね上がる見通しです。
実は年金問題というのは、医療保険給付問題よりも金額が大きい分インパクトがあるのですが、どのような課題があるのかあまり知らなかったのですが、この本を通じて勘所がつかめました。
少しでも興味のある方にお勧めです!
本格的に開発者募集
春らしい季節となり、僕の最大の敵である「スギ花粉」が猛威をふるってきました。
インターン7期生も無事4週目をむかえ、週ごとにすさまじい成長力で伸びている姿を見ていると負けられない気持ちになってきてます。
さて、そんなメディウィルですが、昨年より「世界一の医療サービス」を目指すために開発をしているウェブサービスがあるのですが、この度、更に開発スピードを上げるために社内で開発指揮をとってくれる開発者を本腰入れて募集することにしました。
メディウィルの目指すビジョンに共感し、共に日本中、世界中の人達がより健康で長生きできるために役に立つサービスを開発している方に出会いたいです。
閉塞感のある少子高齢化をむかえる日本経済を逆に好機とみて、年々増加するヘルスケア需要にあったサービスを開発し日本初の事業を成功させて、今後同じ現象を抱える世界先進国に輸出していくということが、今後の目指すミッションです。
目下のところ取り組んでいる開発中の具体的なサービスがあるのですが、興味ある方は是非ともご一報ください。宛先: info@mediwill.co.jp 件名: 開発者募集に関して
条件としては、
必須条件: メディウィルの今後の方向性に賛同し、共に会社を盛り上げていける方。何よりもメディウィル5番目の社員になるため、一人の力が大きく反映されます
年齢: 20代~30代前半
経験: 小さくてもなんでも自分の力でウェブサービスをゼロから立ち上げた経験のある方
給与待遇: 能力により応相談
賞与: もちろん出ます
募集人員: 1名
具体的な話の前にも、おおざっぱにもで興味のある方是非ともご連絡下さいませ。
多くの方々とお会いできるのを楽しみにしております。
宛先: info@mediwill.co.jp 件名: 開発者募集に関して
メディウィル
城間 波留人







